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昔の話ですが、某音楽大学でトランペットを専門にご研究されている先生と、たまたまお会いする機会がありました。 その先生は、管楽器を演奏する際の特に高音を出すときの奏者の口の中を研究していて、私の口笛についても調べさせてほしいとのご依頼で、 口の先から検査用の棒を入れたり出したりしながら、データを取りました。 後日、先生が書いた論文を見せていただきましたが、そこには、私の口笛を吹くときの舌の位置等が図になっていました。 あいにくその論文のご紹介はできませんが、専門的な研究対象として口笛に着目してくださったことへの 驚きと喜びを感じました。 今後、口笛を管楽器と同様な「楽器」としての位置づけで考えてみることは理にかなったことだと思いました。 そのようなご研究をしておられる方、興味のある方は、ぜひご連絡ください。お待ちしております。
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